1週間の死闘 その2 完結編
三日坊主では終わりません。前回の続きでございます。
インフルエンザの症状が落ち着き始めて3日程経った夜に異変が起き始めます。
流石に体調不調故、21時頃にはベッドに入るのだが、
まったく寝れない。
いや本当に寝れない。ただ寝れないわけではない。
鼻呼吸が出来ない。
だけでなくずっと鼻水もしたたってくる。そして鼻呼吸出来ない分、口で呼吸してしまう為に喉が死ぬ程痛い!!!!この死ぬ程は、誇張表現でなく「私の喉ちょっとヒビ入ってないです?大丈夫?」って程痛かった。あーめん。
このまま4時まで寝れずなんとか眠りについても2時間程しか眠れずフラフラの状態でリビングに居る母に事の次第を伝える。(といっても、もう鼻も喉もご臨終過ぎてとにかく辛いという旨しか伝えられていない)
しんどすぎて、かかりつけの内科のクリニックに朝一で直行する。
以下、先生と私のやりとり
先生「どうしました?」
私「(事の次第をまとめて伝える)」
先生「うーーーーーん。」
(しばしの沈黙と診療)
先生「副鼻腔炎だね」
私「あ...(察する)」
そうなんです。私今回インフルエンザと共になんと急性副鼻腔炎も併発していたそうな............そりゃあ辛いわけだ
というか私副鼻腔炎は初めましてでは無く、これで3回目ぐらいの仲なのです。(インフルと共にやっちゃったのは初めてですが)
いつもは、風邪を市販薬で適当に治そうとしてこじらせて咳がとんでもなくなって内科に行くとそう診断されるということばかりだったのです。
今回は、喉の痛みはありましたが咳はほとんど無かったので、うわぁぁ副鼻腔炎かぁ...と思っていました。
副鼻腔炎って聞き慣れない方もいらっしゃると思うんですがどうぞネットで副鼻腔炎と調べればすぐに出てきますよ。慢性化すると蓄膿症と呼ばれるやつです。
もう私も流石に毎度だったので先生に聴いてみます。
私「先生..あの...風邪とかをひくと毎回副鼻腔炎になるのですがこれを根本的に治すことは出来ないのでしょうか....?」
先生「うーーーん。こればっかりは、元々のその人の鼻の構造の問題とかもあるからねぇ。」
鼻の構造の問題....???それは、それは、、
鼻が低いからですか!!!!!!そうなんですか!!!!!先生!!!!!もう22年間生きてきて自分の顔面の事情は理解しているのではっきりと申して下さい!!!!!!!!!!!!!!!!!!涙
ということで、後日ネットで調べたところ慢性化した副鼻腔炎の治療は手術があるそうです。(相当中々の手術の様なので出来るならやりたくないですが(もうこれ鼻を高く整形したら治ります?(半ギレ)))
ここでクラビットというもう個人的におなじみな抗菌剤を頂いて
飲み続けている今日この頃です。流石にもう自覚症状はほとんど無いですね。鼻水がまだ少しでるのと喉の調子が少しおかしいぐらいでしょうか(お願いだから早く元の私の声帯よ戻ってきて)無事に家族にもインフルエンザが移り我が家の3月は幕を閉じました。
ちゃんちゃん。
そして有る程度、具合が良くなったので先日、友人と映画「暗殺教室 卒業編」観て参りました。
そのことは、また後日.....
きょうはここまで
1週間の死闘 その1
さて、本当にはじめてみた。
就活をしていた友人たちが文章力養成の為にも良いよと言っていたことを思い出して意を決して開始。(本当は、Twitterの140字で収まらない言いたいことがあったりするから)
タイトル通り、3月のラスト1週は地獄の様な1週間でした。
25日からインフルエンザのB型になり、神戸で行われた親戚が介する集まりにも行けず寝込み続ける春休み。
それにしても自分でも引く程身体弱くて引きますね。いくら普段の不摂生や無理なスケジュールがあるとはいえ、同じ様な(むしろそれ以上ハードな)行程を難なくやりとげている人たちがわんさか周囲にいるからなぁ。
それこそ、他人と比べるものでも無いんだろうけどね...体力自体....
アメリカとかでは、よくある話のようだけど体調管理出来ないのは大人、というか社会人として失格だそうな..いやその通りすぎてもう耳が痛い...痛すぎる....
自分の体力を考えて予定を組むっていうのはこれでも一応数年前からやってて、流石に2週間ぶっ通して予定がある様な時は作らない様にしてはいる.......友人との遊びも連続だと自分は3日が限界だなと感じるし、ディズニーは翌日まるまるフリーじゃないともう身体が言う事を効きません。(これだと社会人になって、夢の国に行くの絶望的なところがあるが)
しかし、こんな感じで予定をたてていくとまっっっっっっったく予定が立てられない。何といっても友人と予定が合わない。この理想と現実のギャップに大きく凹みながら長期休みは恒例行事の様にグロッキーになってます。
前置きが長かったけれど、今回はやばかった。やばいで終わらせられないぐらいしんどかった...
久々に40度を丸2日間通して出しているともう頭もフラフラだし、健康な時の状態が思い出せなくなってくる。
救急で夜間に行ったときの看護師さん本当に優しかったなぁ....クリスマスの時に入院したときも思ったけれど、マックスまで具合が悪くなると心からの労り?みたいのが欲しくなる。我がままだけど。
なんだろね、仕事だから。とか、心が100でその患者に向いていないのって死ぬ程しんどい時でも患者には分かるんだよなぁって改めて思いました。だからこそ、あのときの看護師さんには感謝申し上げたい。
人の心は言葉以上に、その人の表情と瞳から分かるとはその通りですね。言葉など、後から...。
しかし、よく”健康だけが取り柄!!!!”、”人生で覚えてる限りでほとんど熱とか出したこと無いかも!!”
とか笑顔で話している方々ってあの苦しみを知らないってことだよなぁ...妬みの様な感じになるけれど笑、その方々が看護師になったとして熱でぐったりしている人たちに労りの言葉をかけるってそれもそれで恐ろしいお話だなと思ってしまう。笑
とにかくインフルエンザは本当に本当にしんどかった!もう来年はかかりたくないので、ゆっるゆるのスケジュールで遊びたいと思います!!!!!!!!!!!!
予防接種なんんんんんんんも意味ないわ!怒
ちょうど効能切れてきた頃にかかるわ毎年!怒
あと...そのこれも毎年言っていることなのだが、あのインフルの検査もどうにかなりませんか。今回、病院に行った時間が速かったこともあって両鼻の奥にやられたのですが.......なんでまだあんな原始的なんだ.....私の今後あんまりやりたく無い検査第三位に入るからな(ちなみに1位はもちろん胃カメラ。もういい。ほんとに。これに関してはまた別記事で上げよう。第二位は、溶連菌の検査です、これもほんっとにしんどい二度とやりたく無い)。
まぁ.....こんなにインフルエンザの文句言いましたけど正直発熱って段々と身体が慣れてくるし、憔悴しきってるから横になれば嫌でも寝れるし、何よりこちらにはリレンザや解熱剤様がついていたから、どうにか持ちこたえてインフル自体は3日ぐらいで有る程度回復していきました....
実際は、インフル発症してから3日目あたりから再び起こる別の身体の異変の方が20倍は苦しかったので、それはまた次の記事に。
了